「ヤマモモ」って何?収穫してきたんで、酒を作ります。

僕は、2016年の9月から果実酒を作るようになりました。
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を作ってきたのですが、

酒造りを始めてから、果実酒について、近所の人から、色々と教えてもらう機会が増えてきました。

そして、つい最近、「ヤマモモ」について教えてもらったんですよ。

はじめは、「ヤマモモって何や?それ?」というのが僕の反応です。

ヤマモモとは

ヤマモモというのは、こんなやつです。

Myrica rubra5.jpg
By KENPEI – KENPEI’s photo, CC 表示-継承 3.0, Link

旬の食材百科というサイトから引用しますと、
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/yamamomo.htm

ヤマモモは中国大陸や日本を原産とするヤマモモ目ヤマモモ科の常緑樹になる果実です。関東及び福井県よりも南西部の本州と四国や九州、沖縄の低地や山地に自生しています。
栽培もされており、野生種以外にも色々な品種が作られています。高知県の県の花、徳島県の県の木、知多市、西都市、下松市の市の木に指定されています。
樹勢が落ち着いていて常緑樹であることなどから、街路樹や公園などにもよく植樹されています。
ちなみに、ヤマモモの花言葉は「教訓」「ただひとりを愛する」となっています。

なるほどですね。
僕が住んでいる福井県でも、よく街路樹としても植樹されています。

っていうか、
花言葉、ただひとりを愛するってw
中二病かよw

と、余談はさておき、

今回、僕がヤマモモを見つけたのは、よくランニングをしている海に面したサイクリングロードです。

海が綺麗に見えますが、手前は、崖?っぽくなっていて、そこには、木々が生い茂っています。

見つけたのは、そこに生えているヤマモモの木でした。

ヤマモモでお酒を作ろうと思うまで

僕は、6月のはじめ頃、近所の人から、
「そろそろヤマモモの時期やなぁ」と、声をかけられたのです。

でも、僕は、ヤマモモのことを全然知らなくて、
「ヤマモモ」ってなんですか?って聞いたんです。

そしたら、ヤマモモの木を教えてくれて、さらには、実がなった頃に、ヤマモモの果実を見せてくれたんです。

そのまま実を取って、口にしてみました。

ヤマモモの味は、
甘酸っぱく、多少の苦味がある感じの味でした。

その時、僕は思いました。

「果実で酒を作る時、その果実に酸味がある方が、美味しくできることが多い
ということを。

これは、僕が、いろいろな果実を試してみて、そう感じていることです。

ですから、このヤマモモは美味しいお酒になる可能性がある!
と僕は思ったのです。

しかも、ヤマモモは、街路樹に使われていたりするようで、
意外と身近にもあるといいます。

海岸にも生息しているらしく、ヤマモモが見つかったら、ヤマモモ酒を作りたいなって思っていたんですよね。

ヤマモモを見つけるまで

5月からぼちぼちとランニングをするようになったんです。

目覚めが早くなったこともあって、
朝のランニングを週3、4回していたんですよね。

僕が走っているコースは、右側は海、左側が山になっている、サイクリングロードなんです。

アップダウンは激しいんですが、
いいトレーニングになるんで、がんばって走っていました。

6月27日(火)の朝、
いつものように、ランニングに出発したんですが、
ある程度走ったところで、

道に、赤い実がゴロゴロと落ちていることに目が止まったのです。

ん?なんやろ、これ。

と最初は思ったのですが、
つい先日、教えてもらったヤマモモじゃねーの!?

と、気がついたのです。

んで、落ちている近辺を探すと、
ヤマモモの実がなっている木が5本もありました!

うわすげ!

ただ、サイクリングロードの横の岸壁のところに木があるため、
実を取ることができるのは、道の近く生えている1本だけ。。。

1本だけとはいえ、しっかりと赤い実をつけていましたので、
僕は、その日の夕方に、ビニール袋と、傘、を持って、取りに行くことにしたのです。

ヤマモモを取るテクニック

実は、以前、近所の人にヤマモモを取る時の簡単な方法を教えてもらっていたんです。

下で、傘を逆向きに開いて、
木を叩いて、
傘の中に実を落とす。

そして、それを拾うという技です。

なるほど、赤く熟れた実は、木を叩くと、ボロボロと落ちてくるそうで、
それが食べ頃の実だというのです。

ヤマモモは簡単には取れない

ということで、
僕が傘を持って行ったのは、木を揺すって実を取る作戦をやりたかったからですね。

んで予定通り、場所に到着し、手で取れるところは、手で取って、
届かないところは、ゆする作戦を実行したんです。

木をゆする作戦んを実行したら、
ボロボロと実が落ちてきて、
テンションも上がったんですが、

しばらくしたら、
山の方から、ガサガサと音がし始めました。

ん?

と思って、そっちを見ると、、、

サルが3匹、近くまで駆け寄ってきたんです。

僕がそれを見つけたとき、「うわ!」ってなりました。

これやべー。
襲われたら怪我する!!

猿は、ヤマモモを食べないらしいので(聞いた話)、餌を取られていることで近づいてきたわけではないようです。

木が揺れて、そこに別の猿がいると思って近づいてきたのでしょうか。
僕は、ちびるほど、ビビりました。

じっと見つめる猿。

目を合わせない僕。

僕は、すっと開いていた傘を閉じ、その傘で、ガードレールを叩いて、ガンガンと音を鳴らして、脅かそうとしました。

ガンガン!ガンガン!

すると、猿は逃げることなく、
より、体を乗り出して、僕の様子を見ているではありませんか!!

「こりゃやべーわ。逃げよ。」

僕は、さっさと逃げました。

本当は、もっと取りたかったけど、猿に襲われたら怖いし、そこそこにして逃げたのです。

ヤマモモ酒づくり

猿の出現により、たくさんは取れませんでしたが、
取れたヤマモモで、お酒造りを開始します。

後は、
ヤマモモの水分をしっかりと取って、

ホワイトリカー、氷砂糖とともに瓶に入れて、しばらく寝かせるパターンですね!

後は、3ヶ月くらい待ったら、飲めるそうです。

少し癖のある、美味しいお酒になることを期待しています!