リモンチェッロって知ってる?リモンチェッロを作ってみたよ。

リモンチェッロってわかる?

リモンチェッロって知っていますか?」

リモンチェッロは、イタリアを起源とするレモンを用いたリキュールです。本日は、そんなリモンチェッロのことや、その作り方(実際に作ってみた)についてまとめてみました。

リモンチェッロとは

リモンチェッロ(remoncello)のリモン(remon)は、イタリア後で「レモン」のことです。

そして、本来、チェッロ(cello)には、「小さな」という意味がある言葉だといいます。小さな手間で作れるということで、「簡単にできる」というふうに解釈できるそうです。

つまり、レモンで簡単に作るリキュールってことですね。

そして、そのレモンなのですが、果肉ではなくて、レモンの皮でつくるお酒なんです。レモンの皮を漬け込んで、作るお酒、それがリモンチェッロなんです。

wikipediaによると、

「元々は、ソレントを中心とした地域で、各家庭ごとに庭で生ったレモンを使って作られ愛飲されてきた食後酒だった。」

とのこと。

庭で育ったレモンで、その皮を使って、簡単に作るお酒なんですね。

リモンチェッロという名前にもより納得ができます。

では、余った果肉はどうするのでしょうか?

どうやら、果肉は、ジャムを作ったり、レモン果汁でケーキなどのお菓子作りで使用したりするそうです。

リモンチェッロを作ってみよう

リモンチェッロの作り方は、webにわんさか転がっていました。
つける期間、分量など、若干の差がありますが、ここではより紹介の多い方法(スタンダードなプラン)を紹介します。

用意するもの

    用意するもの
  • スピリタス 1本500ml(96度のお酒)
  • 無農薬レモン 5個
  • 水 500ml
  • 砂糖(グラニュー糖) 400g

スピリタスはネットで買うことができます。

スピリタスは、96度のお酒ですから、作るときには、近くで火気の使用には注意しましょう。

リモンチェッロの作り方

リモンチェッロの作り方は第1部と第2部からなります。(わかりやすいように分けただけです(笑))

    第1部
  1. レモンは、水で洗い、布巾で水気をよく拭く。(皮を使いますから、タワシなどで磨いてきれいにする人もおられるようです。)
  2. 皮のみを剥ぐ。(白い部分はできるだけ取り除くようにしましょう。こいつが苦味の原因となります。)
  3. 瓶に、皮とスピリタスを入れて、瓶を密閉する。
  4. そして1週間ほど冷蔵庫で寝かせる。(時々軽く振る)

4の寝かせる期間は、それぞれあって、1週間くらいつけると苦味がでるから、2日間にしているというサイトや、20日間くらいは寝かせるというサイトなどもありました。

色々と試して、自分の好みの期間を見つけたいですね。

皮に白い部分が多く残っていると苦味がでてしまうということです。あえて、苦味を出す作り方や、苦味を出さないために皮の白い部分がつかないようにするパターンなど、白い部分と、漬ける期間の兼ね合いが、その味となるようです。

1週間ほど寝かしたら、次は、漬け込んだお酒と砂糖水を混ぜる作業です。では、第2部へ。

    第2部
  1. 500mlの水とグラニュー糖(砂糖)を鍋に入れ、かき混ぜながら、グラニュー糖が完全に溶けるまで加熱する。
  2. グラニュー糖が完全に溶けたら、冷ます。
  3. レモンの皮を漬け込んだスピリタスを茶漉しなどで濾しながら、冷ました砂糖水に注ぐ。
  4. 全部注いだら、あとは良く混ぜて、煮沸消毒した瓶に詰める。
  5. 1ヶ月後には美味しい、リモンチェッロの出来上がり!

6の作業では、砂糖水をスピリタスの方に注ぐと、砂糖が析出(せきしゅつ)されてしまうことがあるそう。つまり、液体から固体(砂糖)が分離してしまうことがあるということです。

このブログの後半では、僕が実際に作っている様子もまとめましたので、リモンチェッロ作りの参考にしてください。

僕がチェッロを作るのを決断できなかったわけ

チェッロを作るには、解決しないといけない問題があります。

それは、果肉をどう処理するかという問題です。

チェッロは、皮しか使いませんから、その果肉をどう使うか考えければいけないのです。

「す、すてる」

それはさすがにもったいないしなぁ。

「レモンジャムを作る?」
うーん。それは乗り気じゃないや。。。だって、パン食わねーし。

と、このように、チェッロ作りには、果肉問題が存在するのです。

それで、僕はチェッロを作るのが、なかなか決断できなかったんです。

果肉をどう使う?

でも、チェッロ自体は作りたいと思っていましたので、果肉の使い道を考えていました。

そこで、思いついたのがサングリア!

サングリア

果物を赤ワインにつけるデザート。
サングリアです!

サングリアは、超簡単な、赤ワインとフルーツからできるデザートです。
要は、赤ワインの中に、フルーツを入れればOKってことです。

まあ、これに、シナモンや蜂蜜を混ぜるやり方もありますので、アレンジは色々出来ます。

ってことは、果実の皮でチェッロを。そして、果肉でサングリアを。

これって超よくないですか?僕はこれを作ろうって決めた時、ナイスアイディアだと思って、めっちゃテンションが上がりました。

なぜなら、両方お酒だから(笑

お酒好きブログのお手本のような使い道を、導き出すことができたからですね!

以前に、サングリアを作った記事もご覧ください。

サングリアって知ってる?超絶簡単に作れて、超絶おいしいフレーバードワイン。

2016年10月5日

チェッロとサングリラを作る

今回は、レモンとスピリタス、グラニュー糖、そして、赤ワインとシナモン、でチェッロとサングリアを作ります。

そして、レモンの皮を使うということで、無農薬レモンをネットで注文しました。今回は、高知県のいちえん農家さんの無農薬レモン。

他にも、無農薬レモンはありましたが、1kgで購入できるということで、今回は、いちえん農家さんのレモンを買いました。

まだ色が緑の、青切りレモンというやつですが、これでリモンチェッロを作っても問題ないとのことなので、これで作ります。

では、早速作って見ましょう。

レモンの皮と果肉に分ける

ピーラーで、レモンの皮を剥きます。
なるべく白い部分がつかないように薄く薄く剥きます。

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この作業は最初は難しかったのですが、2個目、3個目と進むうちに、めっちゃ上手に皮むきができるようになりました。

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ほら、このクオリティ!白いのを全然ない状態で皮を剥けます。

しかも、この作業中のレモンの香りが部屋に広がって、めっちゃいい匂い!
近くにいた妻は、「めっちゃいい匂いがする」って言って、一緒に皮むきをしていました(笑

リモンチェッロ作りの、副産物!夫婦円満です!

レモンの皮をスピリタスに漬ける

剥いたレモンの皮を煮沸消毒したビンに入れます。
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そして、そこに96度のお酒、スピリタスをドバドバー。
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1週間、冷蔵庫で寝かせます。

レモンの皮を漬けて1週間後に、砂糖水を投入

ここからは、第2部の行程です。

1週間も経過すると、お酒にレモンの皮の色がうつります。
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まずは、砂糖水を作ります。

水500mlに砂糖400gを投入し、温めながら溶かします。
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全部溶けてたら、煮沸消毒したビンに入れて冷ましました。
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冷めたら、砂糖水の中に、レモンの皮を漬けておいたスピリタスを投入します。
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この時、レモンの皮を、茶こしなどでろ過しながら、入れます。
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上の写真をよく見ると、砂糖水とレモンを漬けたスピリタスが完全に分離しているのがわかります。カクテルみたいに綺麗ですね。

そして、よく混ぜて、1ヶ月間寝かせれば、完成です。
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今回は、青切りレモンで作ったので、綺麗な黄緑色のリキュールができました。カクテルにしたら、おしゃれな飲みのもができそうですね!

サングリアもつくりましょう

レモンの果肉を赤ワインに漬けます。
輪切りにしたレモンを、煮沸消毒したビンに投入。
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そして、その後冷やした赤ワインを投入。

ちょっと、アップルジュースも足しておきましょう。
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シナモンを適当にかけて、そして、冷蔵庫で冷やします。

数時間後には、飲めます。
また、冷蔵庫に入れておけば、3日間くらいなら、美味しく飲めると思われます。

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作ってみたら、ちょっと失敗ですね。作る前から薄々気が付いていたのですが、レモンが多すぎて、酸味が強すぎました。今回はレモンを使い切るという使命を感じすぎて、やりすぎました。やはり、ほどほどがいいですね。

レモンの果肉の使い方新提案!リモンチェッロとサングリアを作ってみての総括

2016年10月28日

まとめ

今回は、リモンチェッロを作る話でした。

ということで、リモンチェッロが飲めるようになったら、味についての報告をしたいと思います。

あ、あと、レモンのサングリアは、今回はやりすぎたので、新たなリモンチェッロの果肉の使い方の提案もしたいと思います。

レモンの果肉の使い方新提案!リモンチェッロとサングリアを作ってみての総括

2016年10月28日