レモングラス酒を漬けてからの続編
以前、薬草のレモングラスを貰ったことをきっかけに、レモングラス酒を漬けたんですよね。
ここでは、レモングラスを漬けてから、その後の様子などを報告していきたいと思います。
レモングラス酒の正解がわからない
レモングラスを酒に漬けて、しばらくして、僕は疑問が湧いてきました。
これは、ベテランなら感じないもので、酒作りを始めてすぐが故の、疑問なんだと思うんです。
どんな疑問かっていうと、「レモングラス漬けてたら、すげーきたない色の酒になったけど、これでいいの?」って疑問です。
「こんなもんですよ」って、誰かが言ってくれれば、安心するんですけど、レモングラスのお酒を、身近で作っている人なんていないから、正解がわからないんです。
こりゃ疑問ですよね。
レモングラス酒のお酒の色の推移
僕は2016年9月7日に、レモングラスのお酒をつけたんですけど、漬け始めは綺麗な透明です。無色透明。

それが1日後はこれ

3日後はこれ

んで、3週間後がこれです。

そして、1ヶ月後。

うーん、茶色くなってるけど大丈夫か???というのが僕の感想です。
以前の記事にも作り方の紹介を書きましたが、
1ヶ月は漬けた後は、中身をろ過して、あと2ヶ月、冷暗所で寝かします。
それで完成です。
茶色でも効果、効能がすごいレモングラス
レモングラスの効果効能は、以前の記事でまとめましたので、そちらを参考に。
簡単にまとめると、
- 美肌効果
- 整腸効果
- 殺菌効果
です。
この効果を一言でいうならば、腸を整えて、美肌を保ち、風邪をひきにくくする効果があるって感じでしょうか。
こんな素晴らしいレモングラス酒なら、茶色でもいけるはず。
日が経つにつれて、茶色になっていくレモングラス酒を見て、これ、ボウフラが湧きそうだな。。。って、思ったことは内緒です。
茶色になるほど、レモングラスのすんばらしい成分が、お酒に溶け出しているはずなのです。
レモングラス酒のろ過をするよ
今回、ろ過するために使用したのは、キッチンペーパーです。
油を濾す要領でやりました。
これで、ろ過をして、綺麗な瓶に入れます。
これを冷暗所で2ヶ月寝かせればOKですね。

おお、何か、ウイスキーっぽい色だ!
ちなみに、ろ過しているとき、匂いを嗅ぎましたが、「ツンとくるレモンの香り」という感じでしょうか。
ちょっと舐めると、「レモンの薬草ティー」という雰囲気でした。わかります?紅茶のレモンティの感じで、薬草的な風味があるようなイメージです。
だから、紅茶と思えば、この色も納得ができますよね!